社交ダンスは気持ち悪いのか?
社交ダンスって気持ち悪いもの?
そんなことないです!
確かに男女で踊るもので、カップル同士で踊っている方もいます。
もしかして「不倫」?という方もいます。
それをみて、気持ち悪いなーって思う人も確かにいます。
ただ、それはごく一部です。
僕の周りはダンスを趣味として運動や楽しさを求めに踊りにきています。
ごく一部の方のその雰囲気を見て、気持ち悪いから社交ダンスをやらないということになって欲しくないなと思います。
男女で踊る社交ダンスは気持ち悪い?
社交ダンスの歴史
日本でも社交ダンスは出会いの場として戦後に普及しています。
そのため、風営法の法律で管理されており社交ダンスはいやらしいものとして認識している方もいるかもしれません。
ただ、今では、ダンスは風営法から外れスポーツとして活動されています。
男女で踊るので、やっていない人からはそういう目で見ている方もいるのも事実ですね。
日本では、普段でも男女のスキンシップは少ないです。
そのためか密着して踊る社交ダンスは敬遠されがち、よく思われながちなのかもしれません。
それでも社交ダンス界がここまでやってこれるだけの人口がいるのですから、ダンスを始めた人は
社交ダンスの魅力に虜になっているということでしょう!
続けている人は40年、50年とやっています。
いやらしい気持ちでやっている人は僕の周りではいませんね。
体を動かして気持ちがよく健康のためにやっている人が多いです。
動きが気持ち悪い?
社交ダンスは全身運動です。いろんな種目やステップもあります。
その中で、ラテン種目の動き方、独特です。
手や腰も動かします。
見ている人はクネクネしているようにみえ、気持ち悪いと感じる人もいるかもしれません。
初心者の頃は見よう見真似で、動かして気持ち悪い動きになってしまうかもしれませんね。
でも、ダンスをやっていくうちに、無駄にクネクネしていないことがわかると思います。
クネクネという表現自体も間違っています。
体の動かし方の理論がしっかりとあります。
もし見ている人に気持ち悪いと言われているのだとしたら、まだ体の使い方が理解していないのかもしれません。
バレエ的要素も取り入れられているので、綺麗なダンスに仕上がるはずなのです。
以前の「ウリナリ」でやっていたような、少しオーバーに体をクネクネ動かすものではありません。
バラエティー用にテレビ映えするようにされていますからね。
実際やってみると、真面目なダンスにギャップを感じるかもしれませんね。
まとめ
今回は、社交ダンスの気持ち悪いと言われている理由や、そんなことないということを紹介しました。
「気持ち悪い」って言われるって嫌なものです。
社交ダンスは自分が楽しく踊れるのが一番。
体の使い方や楽しみ方を間違えなければ、「気持ち悪い」と言われることも少ないのではないでしょうか?