現在中小企業に対する支援策をまとめてみました。
1ヶ月教室休みだと、家賃などの固定費の用意に苦労します。
4月は決算や消費税の中間納税などで支払いも増える時期。
手元資金があればいいですが、これからどうなるかわからない状況であれば、現金はあまり使いたくないところ。
早く収束してくれることを願うばかりですが、経営者にとって最大リスクを考えておいた方がいいでしょう。
出来るだけ手元資金を増やしておきたいところです。
詳細は、追々追記できればいいかと思います。
資金繰りと税金の猶予などです。
ダンス教室支援策
一番は資金繰りだと思います。
資金繰り
無利子融資制度
- 「新型コロナウイルス感染症特別貸付」
- 「特別利子補給制度」
を組み合わせる
新型コロナウイルス感染症特別貸付
新型コロナウイルス感染症特別貸付は売上が5%以上減少している場合の融資。
日本政策金融金庫で行っています。
特別利子補給制度
売上が15%以上減少した場合、3年間利子額が補給される
民間の銀行でも適用できるところが増えて来そうです。
その他の融資
- セーフティーネット保証4号・5号
- 危機関連保証
持続化給付金
中小企業 200万
個人事業 100万
詳しい内容はこれからです。
前年度の売上と比べて50%減であれば(月単位)、受けられます。
申し込みは、電子申請です。
電子申請が困難な方は、窓口でも受け付けられるようにはされるそうです。
雇用の確保
雇用調整助成金の特例措置
従業員の休業に伴う助成金
4月からは、幅広く受けることが可能になりました。
雇用保険に加入している人だけでなく、アルバイトの方も対象になります。
解雇を伴わないなら、10分の9まで休業保障が受けられます。
本来は、計画届を事前に出す必要がありますが、今回は事後でもいいそうです。
6月30日までになりました。
ハローワークが窓口です。
現場の人も詳しいことは理解していないようです。
電子申請で申請ができそうです。
申し込み期間などはこれから公表のようです。
小学校等の臨時休業等に伴う保護者の休暇取得支援
有給とは別に、有給の休暇を取得した場合の企業に対する助成金
テレワークコースの特例
テレワークを導入した中小企業事業主に対する助成金
税制・社会保険料に関する支援
納税の猶予制度
消費税などの国税を税務署に申請すれば猶予
厚生年金保険料等の猶予制度
厚生年金など納付することが困難な場合については、猶予、分割が認められる場合も。
延滞税がかかる可能性もありますので、相談してみるといいかもしれません。
確定申告の延長
4月16日まで延長しています。
これからも新たな支援策が出来次第公開していきたいと思います。
もしも、こんなのもあるよ!という方がいましたら、Twitterにでもコメントいただけると嬉しいです。
僕の方でも調べようと思います。
社交ダンス教室も自粛?
助成金、国からの支援策をまとめました。
他にも何かあればコメントください!#社交ダンス#資金繰り#助成金#自粛と給付はセットだろ #社交ダンス教室#アドバイスくださいhttps://t.co/7dZuyL47tz
— ダン活 (@Socialdance_act) April 6, 2020