社交ダンスの仕事

なぜ社交ダンスは健康にいいと言われているのは本当??

社交ダンスをやることにより健康にいいとされています。

社交ダンスんを長年やっている人確かに、元気。

年齢不詳の方って結構いらっしゃいます。

90歳を超えても姿勢も綺麗で健康でバリバリ踊っている。

これは、社交ダンスの効果もあるのでは??

今回は社交ダンスの健康について紹介したいと思います。



社交ダンスによる健康に及ぼすもの

以下の5点が挙げられます。

  • ボケ防止
  • 心臓の負担軽減
  • 有酸素運動による生活習慣病の予防改善
  • 血流改善効果による疲労の軽減
  • 多幸感による免疫力アップ

ボケ防止

海外の研究結果では、社交ダンスをやると認知症発症が少なかったという実証結果が出ています。

他のスポーツや読書、ゲームやウォーキング、楽器と比較して。

ダンスにより脳への刺激があるためでしょうかね。

足も動かしますので、血行が良くなることも要因でしょう。

普段使わない動きも多く使われます。

ステップも覚えなければいけないですし、ある程度の記憶も必要としています。

脳への刺激がありますよね。

覚えること自体は苦痛ではないすし、社交ダンスは楽しく認知症予防にいいというわけですね。

ただ、社交ダンスやっている人の中で「認知症予備軍??」という方もいらっしゃいます。

忘れぽかったり、怒りぽかったり。

社交ダンスをやれば必ず認知症にならない!というわけでは、ないのでしょうね。

まだまだ研究がなされています。

それでも、認知症に効果があるという人もいるということは事実のようです。

心臓への負担軽減

社交ダンスは足もよく使います。

ふくらはぎは第二の心臓と呼ぼれています。

ふくらはぎがよく使われることで、心臓の働きを助けてくれます。

心臓は血液を送るのが仕事です。主に全身に心臓が送っているのですが、筋肉も血液を送る働きがあります。

特にふくらはぎは心臓から1番遠い位置にあります。

運動することにより、ふくらはぎがポンプのような働きで血液を送り心臓の働きをサポートしてくれます。

有酸素運動

内臓脂肪は体に健康に悪影響を及ぼします。

高血圧、動脈硬化や生活習慣病など。

有酸素運動により、脂肪をエネルギーとして使うことにより内臓脂肪を減少させることができます。

有酸素運動でも、1曲踊るぐらいでは効果があまり見られません。

ウォーキングでも20分以上歩いた時に有酸素運動による脂肪燃焼が行われると言われています。

脂肪燃焼を目指すなら社交ダンスにおいても、長い時間踊ることが必要となりますね。

免疫力の向上

社交ダンスはストレス解消になります。

適度に運動し、高揚感が得られます。

なぜか?

ドーパミンやセロトニンの分泌が促されることによるものだそうです。

複雑な動きをするダンスだとドーパミンやセロトニンが多く分泌されるそうです。

ドーパミンやセロトニンは幸せホルモンと呼ばれ、多幸感を得られます。

ストレス解消には、「エンドルフィン」が分泌されています。

これは、1人で踊るダンスよりもグループで踊るダンスの時の方が分泌されるそうです。

エンドルフィンはストレス解消の他、免疫力向上にも期待されます。

社交ダンスは笑顔なりながら踊りますよね??

笑顔にも効果があります。

笑顔の効果

ストレス解消になります。

笑顔になることでセロトニンが多く分泌されます

免疫力向上

 笑顔により、NK細胞が活性化されます。

 NK細胞が少ないと免疫力低下する。

血行促進

笑うと、呼吸が腹式呼吸や深呼吸と同様になります。酸素が多く取り込めることにより、血行促進になります。

横隔膜が動くので胃腸の調子も良くなります。

自律神経が安定する

気分をリラックスさせ安定させる副交感神経が笑顔により優位にしてくれます。

心が安定しやすくなります。

美容効果

 笑顔により表情筋が鍛えられ、たるみ、むくみなども改善効果があります。




まとめ

社交ダンスには多くの健康の効果となり得る要因があります。

これは自分で適度に運動量などを決めれて長く続けることができるからです。

1回2回ではもちろん効果など期待はできませんが、長期にわたって動くことによって体の変化を実感できるのではないでしょうか。

やりすぎはダメですが!