「社交ダンスでモテるって本当？」
僕がダンスを始めた時は、社交ダンスはモテるよー！って言われて勧誘を受けたものです。
実際どうだったかというと。。。。
確かに、男性は女性よりも人口が少ないですから数の論理から言って需要があります。
これは年齢関係なくですね。
ただ、中には敬遠される男性もいます。
煙たがられるというのでしょうか。
女性が余っているわけですから、普通に考えたら踊る相手として必要とされるはずなのですが、どうして嫌われてしまうのでしょうか？
今回は、モテる男になる人は何が違うのか紹介したいと思います。
ダンスが踊れる男子はモテる
男の人でダンスを踊れる人は女性に比べて少ないです。
それに、男の人は女性に比べて上達は３倍かかると言われています。
そのため、ダンスが踊れる男性は重宝されます。
しかし中には嫌われる人も。
理由は、ジェントルマンではないから。
紳士じゃないからです。
自分のダンスの個性を主張が強すぎる。
どうだ！俺の踊り！と言った、女性を無視したダンスは嫌われます。
女性が期待しているのは、リズムやテンポ
ボディーのコミュニケーション。
それらがマッチしてくれることを望んでいます。
男性の自分勝手なダンスをされたときには、不快な思いを感じます。
いくらダンスが好きな女性だからといって女性を無視したダンスは嫌われます。
どうして日本の男性の方は偉そうな態度をとる方が多いのでしょうか？
仕事で偉いポジションの方だったのでしょうか？
家で亭主関白なのでしょうか？
そのまま社交ダンスをやる女性にあたっているのではないでしょうか？
ダンスをやる場所は楽しむ場所です。
フロア上で上下関係を作らないようにしましょう。
ジェントルマンって？
普段の生活でも紳士的な行動というのはあります。
ドアを開けてあげる。
車道側は男性。女性を歩道側に誘導する。
重い荷物などは持ってあげる。
歩くスピードを合わせてあげる。
など女性をさりげなく守ってあげる行為です。
レディーファーストです。
外国では当然ですが、日本ではその文化が少ないし、教えてもらっていないです。
自然にはできませんが、女性を思いやるところから始めてみましょう。
清潔感がない
匂いや身だしなみには気を付けましょう。
踊れるからいいだろう。といった適当な格好では女性からは敬遠されます。
社交ダンスは密着するものですから、匂いなどは気をつけるべきポイントです。
「臭い」はNGです。
髪のセットや髭のお手入れもしておきましょう。
近くで見られた時に、不清潔と思われないようにしましょう。
誘い方が雑
女性の誘い方は基本は下からです。
男性でよく見かけるのは、偉そうに上から誘いに行く方もいます。
誰を誘っているかもわからない感じで。
偉そうな男性というのは、嫌われます。
踊り終わって、放り投げるのではなく、丁寧にお席に誘導しましょう。
ジェントルマンなのですから、レディーファーストの心を忘れずお誘いは丁寧にしましょう。
モテる男になるためには
女性の期待を裏切る行為はしないように
女性は、自分をお姫様だと思っています。
その女性をしっかりとエスコートするように心がけましょう。
フロアにお誘いするところから、ダンスを踊り、退場まで。
気を抜かずに。
いっぱい恥をかきましょう。
最初からうまくいくことはないでしょう。
色々試しながら、誘い方、踊り方を勉強していきましょう。
空気を読むことが大切ですね。
社交ダンスは女性が華と言われています。
その原点に戻り、女性が楽しく踊れるようにフォローすることが大切になります。
まとめ
今回は、社交ダンスにおいてモテる男になるためにはについて紹介しました。
踊りはもちろんのこと、それ以外にも気を付けていくべきところはありましたね。
自分の身だしなみや行動を見直し、モテる男を目指しましょう！
エンジョイ社交ダンス！！
