社交ダンサーの税金

社交ダンスのお金問題!費用について解説します!

社交ダンスにかかるお金問題って気になりますよね。

社交ダンスをやる上でどうしても費用がかかる趣味の一つだと思います。

どんなお金の問題があるか紹介します。



社交ダンスは費用が高い

お金の問題として、費用が高いことが挙げられます。

  • レッスン代
  • 衣装代
  • 参加費

レッスン代

社交ダンスは独学では難しいダンスです。

レッスンを受けなければいけないので、そのための費用がかかります。

プロの先生に習うとすると

個人レッスン

プロの先生で30分のレッスンで3000円から6000円かかります。

アマチュアの先生

30分で500円から2000円

真剣にやるとすると、週に1回程度は受けることになります。

上手くなるためには、レッスンを受ける必要があるため、費用がかかります。団体レッスン

団体レッスンは割とリーズナブルな料金設定ですので1回ごとに対してはそこまで料金はかかりません。

1回1000円から1500円程度です。

レッスンを行えば技術的に上がるのは間違いないので、どこまでここにお金を使えるかが、上手くなるかどうかは決まります。

プロ 3,000円〜6000円
アマ 500円〜2000円

遊ぶための参加費用

ダンスパブ

都内近郊に多い。ダンスホールともいいます。

入場料3000円前後で4時間程度遊ぶことが可能です。

アテンダントさんが数曲に1曲誘ってもらい踊ることが可能です。

ダンサーを指名することもできますが、これは別途料金がかかります。

ある程度踊れるようになったらダンスパブで踊るのはとても金額的にもリーズナブルでいいです。

楽しくダンス生活を送るのであれば、ダンスパブもおすすめです。

お金を使いすぎないで遊べます。

サークル

月額制で5000円程度なので参加しやすいです。

ステップやテクニックなども講習したり、練習したりするので料金と遊びのバランスが取れていると思います。

サークルで足りないものを個人レッスンで補うというやり方もいいと思います。

お金はリーズナブルなのでサークルを掛け持ちする人も多いです。

メダルテスト

自分のダンス能力をテストするもの。

参加費と先生へのお相手料がかかります。

さらにレッスンも通うことになるので、レッスン代も別途かかります。

勉強になる反面、費用はかかります。

お相手料は、数万することもあります。

デモンストレーション

教室で主催しているパーティーで先生をお相手に発表するものです。

フロア代、チケット代、お相手料がかかります。

社交ダンスでは、割とかかる部類の遊び方です。

衣装もドレスを購入もしくわレンタルなので、衣装代も高額です。

チケット代もホテルで行うことが多いので、1枚2万から4万近くします。

お相手料は先生によって異なりますが、数万から十数万することもあります。

アマチュア主催のパーティーなどは、プロの先生のパーティーに比べ割安になります。
教室で行うパーティーなどは割とリーズナブルでアットホームです。

プロアマ競技会

最近流行っています。

先生を相手に真剣の競技会に出場するもの。

参加費と先生のお相手料が必要になります。

ステップや動きや合わせる必要があるためレッスンの頻度も多く設定する必要があります。

トータルすると費用はかかるものです。

競技会

アマチュア同士で競技に出る遊び方があります。

1競技会ごとにエントリー代を払って試合に出ます。

4000円以上はしますが、2人で割れば大したことないでしょう。

ただ、そこまでの交通費やレッスン代、衣装代、などは別途かかります。

普段から、練習場で練習するとすると練習場代もかかります。

練習場代は一人1000円程度です。

衣装代

社交ダンス専用のシューズ

3000円から30000円まで幅広くあります。

消耗品なので、壊れることもあるので、適度に買い換える必要があります。

Ads japan

Ads Japanのメーカーさんは最近ダンス界に進出しており、価格破壊が起きていますね。
シューズが1万前後で買うことが出来ます。

僕も愛用しています。
人によっては柔らかい、壊れやすい。などの意見があるようです。

改良することが多く以前買ったものを一緒のはずがちょっと変化していたりします。
値段も少しずつ上がってきている印象です。

ただ、他のメーカーさんの料金に比べたら断然安いです。

中古

中古だとメルカリやヤフオクでも買うことが可能です。
中古なので、時の運もあります。

どんなメーカーで使用感もどれだけあるかわからないので、買うのには勇気が入ります。

洋服

練習着や正装用の衣装代はかかります。

社交ダンス専用のものが多いので、練習着1着1万を超えることはざらです。
海外の事情によっても変わってきて、最近は円安の影響もあり価格が上昇傾向にあります。

正装用の衣装は女性だと数十万、男性でも10万を超えます。

中古でも売ってはいますが、万を超えることは普通です。

レッスンやサークルやパブ、競技会など遊び方はいろいろありますが、これらをうまく組み合わせて遊ぶ方が、お金と上手く付き合っていけることでしょう。




お金持ちが多い?

以上のことからお金がかかりますので、お金持ちが多いというイメージがあります。

実際、教室のパーティーに参加している人は一般的にお金持ちの方が多い印象になります。

確かにお金があればレッスンや衣装代にお金をさけます。

いろんなイベントにもおつきあいにも参加できるでしょう。
スポンサーになってしまう方もいらっしゃいます。

お金がなくても大丈夫

ただ、お金があまりなくても、自分の予算内で遊ぶことは可能です。社交ダンスやっている人全員がお金持ちというわけではありません。

最近はYouTubeなどもあり、自分で勉強することも可能ですし、衣装もネットで安く買うこともできます。

サイトで言えば、Amazonでも安く売っています。
(品質や配送の遅さを我慢できれば)

全てにお金を使うのではなく、自分が必要だと思うところに使う工夫ができればお金持ちではなくても社交ダンスで楽しむことは可能です。

月数万程度で済ますことも可能ですので、趣味としてダンスをすることは大丈夫でしょう。



お金は稼げる?

基本的にはプロの先生以外は報酬を得てはいけないことになっています。

ただ、現在の法律には、アマチュアでもお金を稼ぐことは可能になっています。
個人レッスンやサークル活動でお金をもらうことも可能でしょう。

競技会で優勝しても賞金はほとんどもらえないので、競技会での収入は考えなくていいでしょう。

最近は、法律的にはアマチュアの方でもレッスンで収入を得ることは可能になっています。
ただ、場所によっては公民館や公共の場所等ではお金をとってはいけないことになっているはずなので、注意が必要です。

競技会もレッスンで収入を得る人は出場できない場合もあるので、注意すべき点です。

直接的には稼ぐことは不可能ですが、工夫次第で稼ぐことは可能。

  • 例えば、ダンス用品のイヤリングやピアスの小物を作って販売
  • ブログで収入を得る
  • ダンス用品を海外で安く仕入れ、国内で売る
  • Kindleやnoteなどでダンス関係の本を出版する

などです。工夫次第では稼ぐことは可能そうですね。


 

まとめ

社交ダンスのお金問題について解説しました。

トータルとして見積もるのは人それぞれなので難しいですが、割とお金はかかるのは間違い無いですね。

ただ、それだけ楽しく遊べる趣味だということも間違い無いです。

ぜひ、ご自身に合った遊び方を見つけてください。